もっと日本を知りたくて

Want to know more about Japan

還暦過ぎのオジサンが自転車こいで日本一周する(だろう?)日記です。

Day 13(27/May/2019) 快晴 気仙沼・・(大船渡)・・気仙沼

昨日の暑さと長時間の自転車で朝からちょっとバテ気味。今日も暑いという予報で、ここで事故起こしたらバカみたいなので、気仙沼に連泊することを決める。じゃあ、気仙沼の興味を引く所に行こうと思い市内地図を広げたが今一つ。WEBで調べてみても今一つ。と思案中、ああこの辺に三陸鉄道があるんじゃないかと思いつき、チェック。大船渡市の盛(さかり)というところから、宮古まで鉄道がつながったのが今年の3月23日。是非乗りたい。じゃあ、大船渡の盛まではどうする? 地図では線路があるような、ないような。よくよく調べるとBRTというのが出ている。BRTとはなんぞや?これも調べるとBus Rapid TransitJR東日本によるバス専用道路を使った交通システムらしい。震災後の早い2013年の3月から運行を開始し始めたようだ。

https://www.jreast.co.jp/railway/train/brt/system.html

早く始めたせいか専用道路がすこし波打っており、乗り心地はあまり良くない。かつ、まだ6割は通常の道路を使っていた。バスで移動しながら見えたのは、新しい道、新しい建物、新しい屋根瓦。ということはすべて津波で流されたんだと理解。多くの道沿いで復興作業が行われていた。巨大な防潮堤、広範囲の地面の整備、おびただしい数の重機、トラックと作業する人。これが完成して、人は戻って来るのか? 何も起きていない地方でも過疎化が加速しているのに。。複雑な思いがした。

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盛から三陸鉄道。効率的に気仙沼に帰る時間を考えると、乗っている時間は往復1時間だけになった。観光客も沢山乗っている。なぜかTurkish Airlineも応援している。この列車から見えるリアス式海岸の美しさはすばらしいものだった。皆も乗ろうよ三陸鉄道

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走行距離3km(宿から気仙沼駅往復) 通過トンネル0。

 

Due to yesterday’s heat and long riding, I was a little exhausted when I woke up in the morning and decided to stay here one more day. Using this opportunity, I went to see the beautiful rias coast by train. Between Kesennuma and Ohfunato, the railway was destroyed by Tsunami and now it was transformed to BRT(Bus Rapid Transit). The railway line was modified to the dedicated road for bus. On the way to train station, there are a lot of truck, heavy machines and reconstruction activities.

Transit at Sakari to Sanriku-Railway. This railway became so popular thanks to a Japanese drama 6 years ago. The scenery from this small train is so nice!  Today’s mileage 3km. Tunnel passed 0.