Day 22(5/June/2019) 曇りー雨雨雨 東室蘭―苫小牧
天気予報で11時まで40％の雨、その後は90％。まあ降るんだろうなと思いながら外を見ると薄日が差している。740発。気温17度。
昨日このあたりをグーグルマップで見ていたら、駅から２Kmほど北に行ったところに「あんぽんたんの木」というのがあるらしい。道も登りでもなく、距離も２Km程。行って見よう！ 道の真ん中に木がある。まーこれで「あんぽんたん」もわからんでもないが、これなら、「あんぽんたんの竹」とか「あんぽんたんの家」とかいろいろありそう。まーそんなのは既に「ナニコレ珍百景」で取り上げられているだろうけどね。。
曇り空の下、いつ降り出すか？ このまま降らずに済むのか？ と考えながらこいでいたら、今回の旅で一番驚いた景色が目に飛び込んできた。この看板、いや看板と言っていいのか？ オブジェ？ サインボード？ エンパイヤ―ステートビルを登るキングコングか、はたまた新宿歌舞伎町のゴジラか？ 実際キングコングがビルにいる姿を見たことがないので何とも言えないが、歌舞伎町のゴジラなんて比較にならない迫力！！この迫力には当然驚いたが、この看板に「やってみなはれ！（これ関西弁だな。北海道では何と言うのか？）」の許可を出したここの社長の胆力に恐れおののいた。私が社長だったら、これを造れと言えるか？ いや言えない！！ そこまで人間大きくない！部下が「社長、費用対効果考えるとやめた方がいいですよ。商品の質は良いんだから、それで勝負できます！ 社長頼みます。やめましょう！！」と言われれば、「うーーん、まーそうか。。」になってしまうだろうな。。。網元感動市場「かに御殿」の社長！ 確かに感動させていただきました。
次の目的地は、アイヌ文化の博物館・資料館。これもグーグルマップで途中にあることを確認した。伊達市でもアイヌの人たちが色々親切に協力してくれたと勉強した。今日も深くアイヌ文化について勉強しようと思いそちらに向かった。到着すると、巨大な工事現場と化している。何だ、何だ、何だ、、、とどんどん近づいていくと警備員の人から、「これから先は工事現場なので入れません。」と言われた。そこで建てられていたのは、国立アイヌ博物館であった。来年の4月にオープンされるとの事。来るのが1年早かった、残念。
そこを諦めて、苫小牧方面に移動始めたのが11時過ぎ。それからずーーーーと雨。最初はビルの出っ張りの下、雨宿りしながら今日の宿泊予定地の苫小牧の先の町の、ホテルやら旅館やら民宿やらに予約の電話をする。5軒が満室。2軒は電話が使われなくなっている。しかし平日に満室とは何故？ んんん困ったな。。。しかたない手前だけど苫小牧。ということで今日の泊りは苫小牧になった。それからも雨足は強くなったり弱くなったり。休業中のレストランの入り口で雨宿り。30分以上いたな。。ふとそこの営業時間をみると、玄関を借りていながら悪いけど「これでやって行けるのか？」と余計なお世話。小降りになって進むと、またガンガン降ってきた今度はバス停の待ち小屋で1時間以上待機。今日の雨は全くやまない。結局5時過ぎまで降り続いた。
雨が降らなかったら、王子製紙（苫小牧駅前に巨大な工場がある）の工場見学という予定も立てていたのに残念。駅前にはその巨大な工場だけでなく、グランドホテルニュー王子という関連会社が持つ立派なホテルまである。1600苫小牧駅前着。走行距離：65km、通過トンネル０．気温は14度になっていた。最後に苫小牧と言ったらこれでしょうの歌。https://www.youtube.com/watch?v=q-hfrAWYXEY
https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=cf93ac3ba6942f40b0fb104b935542a3
Cloudy day started. According to the weather forecast, the probability of rain to 11am was 40% and after that 90%. It would rain today. I left at 740am. Temp:17C. When I checked the google map in this area, I found the existence of strange tree near to my inn. Since it was not so far and on the way to today’s destination, I went there. There was a tree in the center of street. Although it is a bit strange in Japan, a lot of similar cases exist in the world.
I continued the journey and I was astonished by the picture as above. It was the biggest shock during this journey more than Licca-chan Castle of Day8. This bear can easily fight and destroy “Godzilla, King of Monsters”. I really appreciated the decision of the president of this company to make this kind of gigantic and standing out signboard. If I was in the same position, I could not make this decision considering the cost performance
After I received the energy from this signboard, I moved to Ainu Museum. Ainu is the original people who have inhabited in Hokkaido island much earlier than the immigrants from Honshu island. Unfortunately,
It was closed and the big building was under construction. It will be opened in April of 2020 as the national museum.
After I left the site of construction around 1100am, the rain started. It continued till 1700pm. It sometimes became heavy. From time to time, I waited in the entrance of restaurant, under the roof of building and the hut of bus stop. Originally, I planned to go beyond Tomakomai city. Since I killed more than 2 hours to escape from the rain, I decided to stay in Tomakomai. Today’s mileage:65km, tunnel passed:0.
